4年生 福祉授業 「車いす体験、認知症サポーター養成講座」

 10月12日(木)に、福祉授業の一つとして車いすの体験を多数のボランティアの方のご協力のもとで実施しました。子どもたちは、校内を利用したコースで乗る側と押す側をどちらも体験し、段差や坂を「乗る人の気持ちを考えて押す」ことの大切さに気づいた様子でした。また相手のことを考えて声かけをするなど、コミュニケーションの大切さも実感したようでした。
 10月30日(月)には成増地域包括支援センターの方々を講師に、高齢者理解と認知症サポートについての授業を行いました。多くのボランティアの方々やお年寄りにも参加していただき、充実したその授業の中でお年寄りの事や認知症について沢山教えていただきました。久しぶりの対面での実施に、参加した方々からも良かったと感想をいただきました。