地域住民・団体等により緩やかなネットワークを構築

●コーディネート機能
●多様な活動(より多くの地域住民の参加)
●継続的な活動
●豊かな教育の実現

 社会がますます複雑多様化し、子どもを取り巻く環境も大きく変化する中で、学校支援地域本部は、家庭・学校・地域が一体となって地域ぐるみで学校教育活動について、様々なボランティアの方々が参加して学校を支援するしくみです。地域ぐるみで学校教育活動を支援することにより、教員が子どもと向き合い、本来の教育活動に専念することが可能となります。
 その基本的なしくみは、学校の求めに応じてどのような支援を行うかといった方針などの企画・立案を行い、学校とボランティア間の連絡調整役となる「地域コーディネーター」と、実際に学校支援活動を行う「学校支援ボランティア」で構成されます。